今年の夏は猛暑続きでしたがキュウリにとっては適した気候だったようで、毎朝晩と収穫できて食べきれないほど採れました、余りを少しずつ塩を足して漬けこんでおいたのが計ったら12kgありました。
そろっと涼しい時期になってきたので、酒粕に漬けこんでキュウリの粕漬けにしてみますか。 キュウリが余ると保存用に少しずつ塩を足して重石をきつくして漬けこんでおくと白いキラが浮いてくる。 漬けたキュウリを出して、その漬け汁を銅鍋でたぎります、キラが浮くのですくい取って沸騰させます、銅鍋の煮汁はキュウリの色合いをべっこう色にします。 これを本漬けするまで数回行いました。 その煮汁が熱いうちに漬け桶のキュウリに直接かけます。本漬けまで数回行うとキラの浮きも少なくキュウリの色合いも良くなります。 夏場の間にキュウリの足し漬けを繰り返して涼しくなるのを待ちます。 そして10月に入って涼しくなったので今日は酒粕漬けにします、まず漬けキュウリを水洗して塩抜き用の湯を沸かして。 洗ったキュウリを樽に入れて、沸かした熱湯を直接かけます、そのまま冷めるまで置いてきましょう。 その間に酒粕8kgとザラメ2kgを混ぜます、今回は味噌漬けの元1袋1kgも入れました。 そして冷めた頃を見計らって更に水洗いします、何回か水替えしながら塩抜きをします。 それから半日くらい天日干しします、時々天地返して均等に干しました。 漬け樽に漬物用ビニール袋を広げて、まず底に混ぜ粕を敷き詰めます、そして塩抜きしたキュウリを均等に並べて、その上に混ぜ粕を塗ってまたキュウリを入れて混ぜ粕を塗ります。 上の工程を繰り返しそして最後に余った混ぜ粕で蓋をします。 ビニールの空気を抜いて口を閉じます、輪ゴムで口を良く閉じて軽く重しをして冷暗所に置きます。 10日位したら天地変えするくらい全体をかき混ぜて粕となじませます。 1~2ヶ月後には食べれます。 〖材料〗 塩漬けしたキュウリ・・12kg 酒粕・・・・・・・・・・・・・・8kg ザラメ・・・・・・・・・・・・・2kg 即席味噌漬けの元・・・1kg
by rerenore
| 2010-10-14 21:19
| DMC-LX2
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