一昨日ズームが動かなくなった(smc PENTAX-DA 16-45mmF4ED AL)です、45から28mmまでは動くがそれ以上広角側へは引っかかる、取りあえず恐る恐る分解する事に。
先ずはカメラ接続側の止めビスを精密ドライバーで5本のビスを外す。 ビスが取れたらそのフタを静かに持ち上げて外す。 中はこんな具合になっている、ピンセットで信号端子ピン、画像の1時方向にある白くて5ピンの端子を外す。 その端子の下にある絞り調整用のリングを引っ張っているバネを外す。 絞り調整用リングを傾けて下にあるビスを緩める。 あとで解ったのだがこの下にあった座金の様な物に、中のレンズが引っ掛かって28mmから広角側へ動けなかったのだ。 この時になにか引っ掛かりが無くなってズームが16mmまで動くようになった。 なにか中から音がして出てきた、厚いのと薄い同じ型をした部品だ、対側に同じのがビスの下の隙間に入っているのが見える。 形からして隙間に押し込んでビスで留めてるだけのようだ、それが緩んで飛び出たとこに中のレンズが引っ掛かってズーム出来なかったようです。 16mmでは画像のように中のレンズがせり出して出っ張る、外れた座金はどう入っていたか解らない。 仕方ないので、絞りリングを外して残りビス2本を外して下の座金を確認しました。 上が厚くて下が薄い黒く塗装面が同じ上の方にそろえて入ってました。 位置は解っても中々入れられません、片側を入れると反対側が外れる、何回も繰り返して、ついでに大掃除と外装を外してみました。 外装の中はこんな感じです、フイルム状のリードに端子が回転する事でスイッチが切り替わる様に出来てます、組み立てに位置合わせができるのか?! 座金を最初にそろえて乗せて置く事に、さてどうなるか。 そーと外装を被せて留めて完成と成りません、振動で外れて落ちてしまいました、お手上げです。 気長に何とかしてみます、ダメならこのままメーカー送りです。 昔々あれはそう子供の頃の事です・・・、カチカチ動く目ざまし時計、中が如何なっているのか興味本位に開けてみました、小さなギヤーが何個も組み合わされていました、見えない中心部が見たくて外していくと逆の手順で組み立てられると思っていたのが、組み立てられずにそのままにして置いて親に見つかり大目玉を喰らった事を思い出しました。何か今日は悪夢を見そうかな・・・(笑 その後試行錯誤でなんとか組み立てました、外装を被せてその隙間からピンセットで座金を挟みこんでビス留めできました、片側が外れた時どう入っていたのか分かっていれば全部分解しなくても良かったと言う話でした。
by rerenore
| 2010-04-18 23:16
| DMC-LX2
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